テザリングをご存知ですか?
例えば、外出時等wifi環境がない場面で、パソコンをインターネットに接続したいといった場合、自分のスマートフォンのLTE回線経由で、インターネットに接続する方法です。

自宅に光等の固定回線をひいていない場合や、モバイルwifiの契約もしていない場合、テザリングで代用できるのか、テザリングのメリット・デメリットの解説を通じて、ご紹介したいと思います。

テザリングのメリット

簡単にインターネットにつながる

スマートフォンは、多くの人が肌身離さず携帯していると思います。
そのスマホさえあれば、数回タップするだけで簡単に他の機器をインターネットに接続することができます。
ですから、もうwifiを求めてスターバックスに飛び込まなくても大丈夫ということです。
また、テザリングはスターバックスのwifiのような公衆無線LANではないため、セキュリティーの心配をする必要がないのもメリットですね。

申込等の手続きが一切不要

いざテザリングをしたいと思った時も、何か申込などの手続きをする必要は一切なく、ただ単にスマホの画面を数回タップすれば、それでテザリングすることができます。

費用が発生しない

テザリングをするのに、初期費用や手数料、また月額使用料等は一切必要ありません。テザリングをすることであらたにお金がかかるということはありません。

デメリット

スマホのバッテリーが消費される

スマートフォンはテザリングのための電波を送受信しているわけですから、そのための電力を消費します。しかもけっこうな量になるので、バッテリーの残量をチェックしておかないと、肝心なときにスマホを使えなくなっている可能性があります。

通信速度制限にひっかかる可能性が高くなる

スマートフォンの契約では、データ通信量の枠が決められています。
人によってもちろん違いますが、キャリアがスマホを販売する際、5GBを標準としていたこともあり、5GBの人が多いようです。
通常のスマートフォンの使用であれば、5GBの容量があればまず超過することはありませんが、テザリングを使うと、5GBなどあっという間に超える場合もあります。

というのも、スマホと比べてタブレットやPCで扱う情報量は大きいため、データ通信量の消費が多くなってしまうからです。
特に、動画やゲームといった通信量が大きいものをPCで利用すると、かなりのデータ通信量を使ってしまいます。
スマホが通信速度制限にひっかかると、128Kbpsという超低速となるため、スマホのデータ通信は事実上使用できなくなります。

速度が遅い

光回線やモバイルwifiルーターの速度とは比較にならないほど低速です。とくに格安SIMは、速度の面で厳しいと言わざるを得ません。

まとめ

テザリングで日々のインターネット接続をまかなうのは無理があります。

基本的にテザリングは、外出時急にインターネット環境が必要になったときの緊急用として考えておいた方が良いです。